【お得で安全】オリジナル経口補水液(OS-1)の作り方

人間にとって「脱水」は命にかかわる問題です。

熱中症、下痢、おう吐、消化機能の低下などにより起こる脱水を避けるためには、経口補水液(OS-1)は非常に有効です。通常の水よりもはるかに体内に吸収されやすいことから「飲む点滴」とも言われています。

「OS-1」の原材料

大塚製薬」より

原材料:糖類(ブドウ糖、果糖)、食塩
添加物:クエン酸(Na)、塩化K、リン酸Na、塩化Mg、甘味料(スクラロース)、香料

OS-1に含まれる人工甘味料(スクラロース)や、香料、塩の種類などが気になる方、あるいは節約したい場合などに、自作で手軽に作れる方法を紹介します。

 

経口補水液の作り方

 

材 料 水1L 水500mL
糖分 砂糖
ブドウ糖
はちみつ
大さじ4と1/2(40g)
大さじ4(36g)
大さじ2〜4
大さじ2と1/3(20g)
大さじ2(18g)
大さじ1〜2
塩分 自然塩 小さじ1/2(3g) 小さじ1/4(1.5g)
クエン酸 レモン果汁
クエン酸
レモン1個(50mL)
小さじ1/2
レモン1/2個(25mL)
小さじ1/4

ただ、ハチミツで作った場合、味が(僕は)苦手でした。まずいです。

 

各材料についてはコチラを参考に

【おすすめ】塩の選び方

ハチミツは最強のエネルギー源だって知ってた?

「クエン酸は効果なし」は嘘です。

 

スポーツドリンクとの違いは?

 

スポーツドリンク 経口補水液
浸透圧 体液と同じ 体液より低い
ナトリウム(100mL中) 40~55mg 80~115mg
炭水化物(糖質) 4~6% 2%前後
運動前の補給
運動中の
水分・塩分補給
運動中の
エネルギー補給
熱中症時の
水分・塩分補給

 



 

砂糖を「ハチミツ」に変えることで、より吸収効率が上がります。

 

ハチミツが砂糖よりも優れている理由

砂糖よりもハチミツが優れている点は、吸収スピードの違いにあります。

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ハチミツの成分は単糖類である、「ブドウ糖」と「果糖」によって構成されています。

つまり、体内に入ってから分解作業なしで体内へとそのまま吸収される仕組みです。

一方で砂糖は、二糖類である、ショ糖(スクロース)で構成され、ブドウ糖と果糖の2つが結合して出来ているため、一度分解する作業が必要になります。

 

ハチミツ
すでにブドウ糖と果糖 ⇒ 吸収

砂糖
ショ糖 ⇒ ブドウ糖と果糖に分解 ⇒ 吸収

 

このように、ハチミツは体に負担をかけずに素早く吸収されるので、砂糖よりもおすすめです。

体が弱っているときは尚更です。

 

これは、ハチミツの代わりに「ブドウ糖」で作っても同じ理屈です。

ブドウ糖 (500g)

 

ハチミツでの作り方

砂糖をハチミツに変えるだけです。

ただし、ハチミツは砂糖よりも、甘さを感じやすいため分量は砂糖の半量~1/3程度が目安になります。

ハチミツは、水に溶けづらいため少量のぬるま湯に溶かしてから、水に混ぜるようにします。

 

※1歳未満の乳児へのハチミツの使用には注意が必要です。

ハチミツについて詳しくは「コチラ」を

 

最後に注意点

 

■ ガブガブ飲むべきではない。チビチビと、回数を多めに飲むこと

■ 1日の摂取目安としては、学童〜成人は500〜1000mL、幼児は300〜600mL、乳児は体重1kg当たり30〜50mL までとする。

■ 手作りの場合、適量のカリウムを入れることは難しい。発汗時の水分補給にはいいが、熱中症や下痢・おう吐による脱水のときには、成分濃度が正確に調整されている市販の経口補水液を利用したほうが確実

■ 果汁を入れると、味は美味しくなりカリウムも補給できるが、その分、糖分濃度が高くなるため水分の吸収効率が悪くなるため調整が難しい。

■ 衛生面の観点から、作ったらできるだけ早く(2日以内に)飲みきる

 

 

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