原因不明の体調不良は「銀歯」が悪さをしています。
それはなぜか?
銀歯やインプラントなどの金属類が長期間、口の中に滞在
↓
心電図の約100倍の電流が常時発生
↓
金属イオンが溶け、唾液によって体内へ流れ込んでくる
↓
それらの物質が蓄積し、体のどこかしらに異常が生じる
このような流れによって、体調不良を起こしている人が非常に多い。
なぜ、そう断言できるのか?というと、金属(銀歯)から非金属に歯を変えたら、即座に不調が治るケースが実際に多いからです。
どう考えても、これは金属(銀歯)が、体に悪さをしているとしか言いようがありません。
体調不良とは例えば
・リウマチ
・謎の肩こり
・頭痛、不眠、うつ症状
・謎のせき、気管支炎
・謎の耳鳴り
・視力の低下
・謎のかゆみ、痛み
・アトピー性皮膚炎、湿疹
・掌蹠膿疱症(手のひら、足の裏にできる膿疱)
・脱毛症
あるいは、
・口内炎、舌炎、口唇炎、口角炎
・口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)
・味覚障害
要するに、血行不良と炎症を引き起こしているわけですから、当然、ガンにも繋がっていくと考えるのが自然です。
銀歯を除去してアトピーが治った重盛さと美
重盛さと美は、自身のブログでアトピーであることを告白しました。
生まれてからずっとステロイド剤などの西洋薬を使っていたそうですが、本人いわく、銀歯をやめてからアレルギーやアトピーが良くなったそうです。
金属反応は、人によってさまざまですが、少なくとも体内にずっと入れておいていいはずがありません。
いずれにせよ、
これらの症状が、口の中にある金属によって引き起こされます。
例えば、現在すでに10本の銀歯が入っている人であれば、それを1本ずつノンメタルに変えていくと、面白いことに、変えるたびに不調が消えていったりするわけです。
いかに、金属系が危険かということです。
「金属」の危険性
詰め物や被せもの以外にも、根の治療後につける土台や、ブリッジ、入れ歯などありとあらゆるものに金属が使用されています。
よく使われる金属にはパラジウム、ニッケル、コバルト、銀などがあります。
ただし、「銀歯」といっても決して銀のみでできているわけではなく、金・パラジウムなど複数の金属を混ぜた合金で出来ています。したがって、金属アレルギーを起こした場合、この合金のどの金属イオンと体が反応したのかは、細かな検査をしないと判別できません。
気になる人は『パッチテスト』を
『パッチテスト』とは?
試薬の付いたテープを背中に2日間貼り、2日後それをはがし、除去後、皮膚に現れた反応に基づいて判定する方法です。
パッチテストは、「アレルギー外来」で行うことができるので、普段行く歯医者でも、別の病院でも構わないので聞けば案内してくれます。
ちなみに、パッチテストは保険適用で料金は1,000円程度です。
指輪やピアスも要注意
銀歯が危険ということは当然、指輪やピアスなども体にとってはよろしくないと言えます。
実際、長年つけていた結婚指輪を外しただけで肩こりが軽くなる人もいますし、ピアスをしない生活に変えただけでコリから解放される人もいます。
これらの金属類を外すだけで、体のどこかしらの緊張がとれて力が抜けていきます。
そもそも、結婚指輪なんて時間がたつほどサイズも合わなくなっていくわけですから、金属うんぬん以前に、締めつけによる悪影響にも注意が必要です。
というわけで、
口の中に種類の違う金属が入っていると、微弱な電流である「ガルバニー電流」が発生し、アレルギーが起こりやすくなるということです。
おまけに虫歯の原因にもなります。
〇今すぐ虫歯の原因を知ってください。
1970年代〜1990年代の銀歯には「水銀」が含まれています。
ちなみに水銀(アマルガム)は、今でも使ってるところがあるそうです。
水銀が体内に蓄積されると、しびれ・腹痛・嘔吐・下痢などが起こり、神経や脳を冒す重症を経て、死に至るケースすらあります。なので、この期間に歯の治療をした人は、これから紹介する非金属タイプの歯に変えることをオススメします。
ちなみに、水銀といえば1950年代に流行した「水俣病」が有名ですが・・・
雅子さまの祖父である江頭豊(チッソの元社長)は、当時かなりインパクトあることをしてくれました。
チッソ株式会社(化学工業メーカー)が水銀を河川・海に垂れ流し公害を引き起こした事件
・水俣病の原因が工場にあると知りつつ稼働続行。
・患者・家族に謝罪したが補償に応じず。
・「貧乏人が腐った魚を食べて病気になった」など問題発言が多々あり、他にも「死んだ魚を食べる乞食がカネせびりに来たな」「腐った魚を食べるから汚い病気にかかる。伝染るから近づくな」←株主総会で一株株主の患者達に。
・患者や報道カメラマンを暴力集団雇って襲撃(チッソ会長時代)。カメラマンは片目失明。このカメラマンの名はユージン・スミス。かの有名な水俣病の写真を世界に発信していた人物。
少し話がそれましたが、まぁ凄い話です。
安全な非金属タイプの歯はどれか?
基本的には「レジン」か「セラミック」の二択になるかと思います。
レジン(プラスチック) | セラミック(陶器素材) | |
強 度 | △ | 〇 |
変 色 | △ | 〇 |
保険適用 | 〇 | X |
レジン(歯科用プラスチック)
現在主流になっているのは、歯科用プラスチックであるレジンを使ったもので、これは白色で歯の色に近いため、外観の美しさも備わっている素材です。また、保険が適用されるので、費用を抑えることができます。(ただし保険適用外のコンポジットレジンも存在する)
デメリット
・固まる時に収縮するため、見えない隙間が空く可能性があること。
・それと、かみしめる力が多くかかる奥歯には、金属より強度の劣るレジンだと欠けてしまうという歯医者がいます。しかし、現在のレジンは発達しており強度に問題はないとする歯医者もいます。このへんは歯医者によって意見が分かれるところ。
・それと、レジンには吸水性があるため、年月を経ると変色をする可能性もあります。
セラミック(陶器などに使われる素材)
茶わんや湯飲みなどに使われる素材で、科学的に作り出された人工の石に近い素材です。
セラミックによるかぶせもの・詰めものであれば、レジンよりも変色の可能性は低くなり、強度も増します。
ただし、セラミックは保険が適用されないので自己負担10割となる自由診療での扱いになります。
セラミックの種類
■オールセラミッククラウン
セラミック100%で作られたクラウン(かぶせもの)です。
■ジルコニアクラウン
セラミックの一種であるジルコニアを使ったものです。ジルコニアは人工ダイヤモンドと呼ばれるほど強度があります。しかし歯の色と若干異なるため、内側はジルコニア、表面はセラミックで作られたジルコニアセラミッククラウンもあります。
■ハイブリッドセラミックレジン
価格を抑えるため、レジンとセラミックを混合させた素材で作られたものです。前から4番目・5番目の歯(第1・第2小臼歯)のみ保険の適用が認められています。それ以外は保険外、すなわち自由診療となります。
他にも、「メタルセラミッククラウン」や「ゴールドクラウン」といったものもありますが、それらには金属が含まれているのでオススメできません。
治療料金(1本)
レジンだと、1,000~10,000円
セラミックだと、30,000~200,000円
歯の場所によって保険が適用するかしないか決まるので料金が大幅に変わってきますが、相場的にはこんな感じです。
治療をする際の注意点
外したところへ新たに詰めものをする際には、再度歯を削る場合があります。
神経へ達するほど多く削らなくてはならないケースもあり、歯へのダメージも考えなくてはなりません。
「銀歯大国」の日本
日本以外の歯科先進国で銀歯を用いて治療する国は、残念ながらほぼありません。
それは見た目が悪いこともありますが、なにより人体にとって有害だからです。
日本の歯科治療において保険適用で使用される金属には金銀パラジウム合金、アマルガム等の重金属が使われます。
ですが、金銀パラジウム合金は、体に悪影響をおよぼす可能性があるため、ドイツやスウェーデンでは使用が禁止されています。
「金属は危険である。」
それが世界の常識なのに、どうして日本ではそういう情報が一般まで流れてこないのでしょうか?
まぁ、そこにはまた色んな大人の事情があるんでしょうけど、それでも、あまりにも正義感が無さ過ぎる歯科医とかが多すぎませんか?
ガン医療もそうですが、カッコ悪い奴らばっかりです。
そう思いませんか?
「日本人は意識が低い。」とかよく言われますが、それは全く違います。
医者が馬鹿だから一般人も馬鹿になってしまうという、ただそれだけのことです。
医者は人を救うのと同時に、教育者でもあります。そんな重大な仕事を任された人間が、拝金主義に走ったり、洗脳活動に加担したり、情けないとしか言いようがありません。
海外では「レジン」が一般的
海外では、虫歯の詰め物や被せものに金属を使うことはなく、基本的にレジンを用いて治療をすすめます。(ただし、低所得の人は別)
だから海外の人からすると、貧乏でもない日本人がなぜそんなに銀歯にしたがるのか不思議でならないそうです。
ちなみにですが・・・
「歯を一日三回きちんと磨いていれば虫歯にならない」というのは嘘です。
詳しくは「今すぐ虫歯の原因を知ってください。」に書いてあります。
大事なことなので必ず知っておいてください。
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