今回のこの記事は日記みたいなものなので、読みたい人は適当に読んでやってください。
今回、風邪ひいた理由
・温度差によるダメージ(真冬にグアムいったその帰り) ・エネルギー不足(前日までトレーニングで追い込み過ぎた) ・睡眠不足と栄養不足 ・帰りの空港で、のどに違和感 ・ちなみにこの頃JAPANではインフル大流行中 |
今思うと、インフルエンザだったかもしれません・・・
まぁ、いずれせよ治し方としては変わりません。
熱を出して免疫を高め、侵入者(菌・ウイルス)を殺して体内を浄化する作業です。
自分としてはとにかく、この作業を邪魔しないことだけ考えました。
自然治癒するにあたって
今回、実行したのはコレらです。
・ジャンクを食べない
・なるべく消化吸収が良いものを食べる
・とにかく出す(鼻水、便、汗)
・つらくても症状を抑える薬とか使わない
・ビタミン、ミネラルの大量摂取
・MMSでうがい
つまり、余分なエネルギーを使わないことと、体内掃除の2点です。
【1日目】熱が38°まで上昇
仕事もなく休みだったため、じっくりと治癒に時間を使えました。
ここ4、5年は風邪も引かなかったので、今回の熱はかなり久しぶりの熱でした。
熱を出すことの重要性は心得ていたので、あえて熱を抑えずに、そのまま放置することにしました。
40°まで覚悟していましたが結局、この日は38°台で頭打ちでした。
この日は一日中、熱が続きました。
【2日目】熱のダルさは消えたものの…
翌朝、鼻水はまだ出るが熱は冷めた様子。
体温を計ってみると35.5°でした。
一瞬あせりましたけど、そもそも朝は体温が低いもの。それと、熱が続いたことに対する体の調整反応もあったのだろうと思います。
こういうのは癌でもよく見られる現象です。自然治癒する前になぜか、癌細胞が肥大化する現象によく似ています。
案の定、昼間になっても35°台のまま。
その後、夕方になると36.8°までに回復し、その後安定しました。
【3日目】体温も安定し、のど鼻水も70%完治
ここまでくると風邪もほぼ完治したので、食事も通常に戻して、体をリフレッシュさせるため軽くジョギングを始めました。
あとは完治するのを待つだけです。
【それ以降】ある変化
数年前から手に謎の湿疹みたいなものができていたのですが、この熱以来、気づいたら出なくなっていました。
しかもキレイになっていました。
この時、特に食生活などに変化もなかったため、熱以外で原因は考えられません。
今回の熱によるメリット
・謎の湿疹が消えた
・なんとも言えない体のスッキリ感
実際、体の隅々まで免疫が掃除してくれたのでしょう。本当にありがたい機能です。
今回、ひさびさの風邪で痛感しましたが、熱ってとても重要です。
現代人は熱が出るとすぐにそれを抑えにかかりますが、「熱=悪」なはずがありません。
小さい子供をもつ親御さんとか、何かとあればすぐに薬とかブチ込みます。
いやいや、違うでしょと、、、
本当に悪なのは、人体に悪さをする菌やウイルスなのであって、それを頑張って掃除しようとしてくれている熱とか免疫さんは、体にとっては必須の機能です。
熱はチャンス!
という気持ちで今回は風邪に立ち向かいましたが、実際その通りでした。
・余計な邪魔をするのは常に自分自身だし
・体を壊していくのも自分自身だし
・体の感覚をバカにしているのも自分自身
体の不具合は、すべて自分の誤った選択が原因であり、人体システムには初めから無駄などないのです。
「エビデンス」ばかりを重要視しすぎて、自分の体の声を聞けなくなっている人が増えてきていることに危機感を感じます。
もしかすると・・・
熱を起こすことで、体全体をキレイに整える(リンパ球を活性化させ、体内の雑菌を殺菌)ことが風邪やインフルエンザウイルスの役割だとしたら・・・
たまに体の大掃除という意味で必要かもしれません。
突然のコメント失礼します、
私も1月に高熱が出ましたが、同じような方法で完治しました。私の高熱の恩恵は仕事のせいで壊していた肘などの
関節の痛みです。休んだからだろうと鍼灸の先生には言われましたが、一晩しか寝てないし1日も仕事休んでないんです。この時は本当に免疫細胞有難う、高熱有難うと思いました。
リアルな情報、感謝します。
定期的に熱を出すことは体にとって本当に重要なことです。今の時代ではとくにです。せっかく風邪などで熱が出たのに薬で抑えにかかってしまっては勿体ないです。これほど体の隅々までをキレイにしてくれるものはどこ探したって見つかりません。